Minimom 子育ての日々と、読んだ絵本のこと

まいごのきたかぜ

まいごのきたかぜ

ストーリーを理解する力がついてきたみたいで、出会いから別れまで、起承転結のはっきりしたお話も気に入るようになってきました。

仲間とはぐれてしまった北風の子と、次の冬まで1年だけ一緒に過ごすというお話。
最初から期限付きの暮らしなので、別れがあるとはわかっているのですがやっぱりお別れのシーンが寂しいな・・と思いながら読んでいると、なんと娘ちゃん、いっちょまえに寂しげな表情で、小さく拍手をしています(笑
なんて生意気な仕草・・(笑

あんまり野暮なことはしたくなかったので、拍手の意味は聞かなかったのですが「寂しいけど、仲間の元に帰れて良かったね」ということでしょうか。
ほんと、4歳にもなると恐ろしく「イッチョマエ」です・・・

そういえば、うちの子はまだ迷子になったことはありません。
この絵本の中で「まいごのときはじっとしていなさいって、ママもいってたよ。」というセリフがあるんですが、そろそろそういうことも教えておかないといけないなーとふと思いました。
次は、もっと「迷子」が分かりやすいお話を読み聞かせてみようかなあ。

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