うたこさん

擬人化したものが好きな娘なので、これはとても気に入ってました。
うたこさんの台所にある、食器や調理器具達のお話です。
台所の様子が詳細に描かれている感じで、私も娘も細かい描き込みのある絵が好きなので、隅々まで楽しめる絵本でした。
絵も、クセの少ない読みやすい感じで、うたこさんのちょっと昭和っぽい台所の雰囲気とあっていて良かったです。

うたこさん、というだけあって歌が大好きなおばあちゃんなんですが、絵本の中で歌うシーンが出てくると、どうやって読めばいいか迷うんですよねー・・
「歌のところは読まない派」とか「歌であろうと普通に読む派」とか色々なやり方があるんでしょうけども、結局私は、歌っているような、話しているような、びみょーな感じで読んでますｗ

作：植垣 歩子

この絵本と同じ「→幼児向け」の絵本一覧

この絵本の特徴タグ「→ストーリーを楽しむ絵本」の絵本一覧

この絵本と同じ絵/雰囲気タグ「→ユル系」の絵本一覧

この絵本と同じキーワード「→台所」 , 「→道具」の絵本一覧